前回公演 (第六回公演) リーディング 愛の歌


場所:阿佐ヶ谷アートスペース プロット
作・演出:左 観哉子
出演  :大久保 舞子 小林竜二 手塚優希 水川美波 蓮谷澪


 
第五回公演 機織淵の龍の華

あんた、その子を殺したの?殺してそんで、どこ行くの?

 第四回公演 夜見の鳥

不知火はね、龍神様の御業がしみた魂なの
それが波にずうっと揺れている、・・・この世と別れる 最後の時を
かあさんは自分に火をつけた
あの火はかあさんのからだとかあさんの怒りを
かあさんのかなしみが結びつけて燃え上がった
その火は業火。龍神様に遠く遠く、・・・不知火を ぼうと見ている

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2008年 8月16日 8月17日
場所:阿佐ヶ谷アートスペース プロット
作・演出:左 観哉子
出演  :紺田 タカシ 大久保 舞子   


第三回公演 オペラエクスクアロ  

この川に落ちた遺体はなかなかあがらん、
ほんまに、あがらんのや、・・・。この川に棲む鮫の仕業やと、実しやかにいわれている・・・
・・・それでもあの川のほとりは、いつもと変わらない、紫グレーの温い流れでした。
川沿いの工場の煙突は、赤、緑、グレー、グレー、橙、という風に、不自然にヴィヴィッドに、
高低さまざまにだけど規則正しくわざとらしく並び、各々もうもうと煙を吐きだしている。     
夕方すぎには、労働者の団地群から煮炊きの湯気があがり、     
やがてぼんやりとした白熱灯の明かりが人々の帰りを促し始める。     
私はそこにある情景を思い、光に隠れた月を思いました。光を隠すには光を。闇を隠すには闇を。     
赤い鉄橋をひっきりなしに電車が行く。それは物凄い轟音を立てて行くのです。・・・


2007年 12月22日 12月23日
場所:阿佐ヶ谷アートスペースプロット
作・演出:左 観哉子   
出演:大久保 舞子 小野 綾香(客演) 紺田 タカシ   

 2007年以前の公演
■2006年5月 「本を捨てる」 於 中野富士見町 live space planb
・・・迸るたましいが風車をからから回すとき   岸壁の傷跡が女をゆらゆら揺らすとき   
詩はどこまで行ったのだろう   わたしは生きる生きる 生きる   いつか帰る    
あの島へ 帰る

作・演出 左 観哉子 出演 紺田 タカシ 蓮谷 澪

■2005年5月 「チハルと魔法のランプ」 於 池袋 池袋小劇場
作・演出 左観哉子出演 橘朱実 蓮谷澪 高橋歌歩


 
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